今年度は、あれこれ試したりアイデアを練る期間で、来年度より本格的に試してみたい。
●「マットは成長に合わせて変える」
1、2齢まで完熟マット(ハイパーマットもしくは産卵用にじっくり熟成させたもの)、3齢から2次発酵マット(ビートルマット等)と朽木または朽木粉砕マットを使う。朽木粉砕マットは、混合するのではなく、部分的に置き、幼虫の好みに任せる。
これは1、2齢が大きく育てば3齢が大きく育つという考えに基づいています、以下の例からの推定しました。
・♀は産卵の時、より熟成している場所を選んで産卵していると思われる
・園芸用腐葉土や熟成の進んだマットほど1、2齢の成長が早いが3齢あたりで成長が鈍る、一般の発酵マットより園芸用腐葉土の方が初期は成長が早いというデータがある。
・一般に園芸用腐葉土は植物の栄養にするもので、カブト用としては熟成されすぎていると言われる。
・3齢にもなると朽木粉砕マットでもガツガツ食べるようになる。
・朽木粉砕マットを1、2齢に与えると成長が遅い。
※発酵マットの質や添加剤によって、大きくさせる試みは、専門家にまかせます。もはや行き着くところまで行き着いたというか、素人がやったところで微妙な差にしかならないように思います、また特定のマットをたくさん食べたとしても大きいというより横に太ってしまうことが少なくないと思います。
●「大きくなる遺伝子を持つ成虫を探す」
一般的には、大きさに遺伝は関係ないと言われるが、私は無いとは言えないと思います、同じ環境の中にいても大小の差はあり得る、その内の大きな成虫を選んで産卵させたほうが良いのではないでしょうか。
●「幼虫期間を引き延ばす」
年内に何処まで育つかで大きさが大体きまる、暖かい場所で飼育しても羽化の時期が早まり大きくならないと言われます、ならば産卵は早めの7月頃にして、翌年は、比較的低温の場所で飼育し、期間を延ばすようにしたらどうだろうか。でもこれは羽化不全になる可能性がある、北海道で飼育された幼虫が冷夏の時、多くが羽化しないまま死んでしまったという例があるります。
※まぁ春先(3月始め頃)に屋内飼育から日当たりの非常に悪い屋外に移動する程度のことしか思いつかないけど、今年の幼虫で実験してみます(^^ゞ。
●「固い土で蛹化させる」
蛹になる時、幼虫は土まゆを作る、この時体液を出して、土を固めています、土が軟らかいと大量に体液を使う場合があるので、角が小さくなったりする場合があるようです、硬い土だと体液が少なく、大きな固体に期待が持てる。
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